注意

注意:記事は2020年頃からの現状について記載しています。
記載者はFP検定2級に合格していますが、業務でFPを行ったことはありません。
記事はだいたいあっていると思いますが、正確な情報は政府や自治体などの情報を確認お願いします。

2021年11月28日日曜日

エアコンの電気代を考える

ワットチェッカーを使ってエアコンの電気代を調べます。

エアコンは6畳用です。
室温は温度計測定で室内16度からスタートします。
屋外の温度は10度くらいですかね。
エアコンは20度設定で暖房、風量自動でスタートします。

まず最初の10分は1100Wまで上昇して室温は18度まで上昇します。
次の5分は500Wまで減少し室温は19度になりました。
その後は20度まで上昇し200Wで安定して動作を継続します。
最終的に室温は22度まで上昇しました。

次にエアコンの温度設定を24度まで上げてみました。
すると、また10分ほど1000Wになって室温24度になり300Wで安定しました。
確かに温度設定が高いとより多くの電力が必要のようです。

だいたいざっくりの電気代を推算すると、
起動して目標の温度にするだけでだいたい5円~10円。
温度維持は室温20度だとだいたい1時間で5円、24度だと8円でしょうか。
多めに見積もって1時間10円くらいで考えるのがいいかと思います。

2021年11月2日火曜日

電気代について

電気について考えるにはWやWhについて詳しく知っておくとよい。
Wは「電力」、Whは「電力量」のことです。
つまりWは電気の力そのものであり、Whは電気の量です。
1Wの電力が必要な家電を1時間動かしたときの電気量は1Whです。
また、kWのkは1000倍を意味します。1000W=1kWです。

電気代には基本料金があります。
だいたい2000円くらいが相場でしょうか。
使用できる最大電力の契約量で基本料金は変わってきます。
10kW(10kVAと表記することもあり)であれば、同時に10kWまで使用できます。
例えば、エアコンであれば必要電力が1000W程度であるので、
10kWの契約であればエアコンは余裕をもって8台くらいなら同時に動かせます。
ただし、実際は他に冷蔵庫、テレビや照明なども使用するでしょう。
契約量をオーバーするとブレーカーが落ちることになります。
契約量の見直しで月500円ほどのコスト減はできるかもしれません。

基本料金の次に、普段使用する電気について考えます。
電力をいちばんよく使用するのはエアコンなのでエアコンを例に考えます。
エアコンは1kWの電力が必要なので1時間起動すると1kWhの電力量が必要です。
電気はおよそ1kWhで20円~30円程度です。
よって、エアコンは1時間起動すると30円くらいはかかるということです。
1日3時間であれば1日100円程度として1か月なら3000円程度と推測できます。
家にエアコンが3台あれば冬に稼働が多くなるだけで月1万円ほどのコスト増です。

このように使用する家電が何Wかわかれば電気代もだいたい計算できます。
例えば、扇風機であれば30W程度なので1日中回してもコストは20円程度です。
夏に1日3時間、4か月の間使用すると300円程度です。
もし10Wで動作する扇風機があったとすればこれを100円程度で動かせます。
扇風機を20年使用すると想定すると、その差は4000円です。
30Wより10Wの扇風機が4000円以上高価でなければ買う価値はあるかもしれません。

さて、扇風機を例にしてしまいましたが、
扇風機くらい電力の少ない家電だと電力を評価してもそれほどコストを減らせません。
電力の多いエアコン、冷蔵庫、給湯器などはコストの評価をする価値があります。
古い冷蔵庫は600W程度必要なものもありましたが最近は300Wのものもあります。
高電力でよく使用するものに関しては円に換算して検討するとよいですね。