注意

注意:記事は2020年頃からの現状について記載しています。
記載者はFP検定2級に合格していますが、業務でFPを行ったことはありません。
記事はだいたいあっていると思いますが、正確な情報は政府や自治体などの情報を確認お願いします。

2021年1月10日日曜日

決算書(損益計算書)の読み方

上場企業の決算は年4回あります。
そのうちの1回が本決算になります。
本決算を行う月は自由なので決まりはありませんが3月であることが多いです。
その他の決算は3か月ごとになります。

本決算でわかる事項には次のようなものがあります

売上高:売り上げの規模がわかります。
売り上げ総利益:売り上げから原価を引いたもの。
営業利益:売り上げ総利益から給与、広告費、光熱費など必要経費を引いたもの。
経常利益:営業利益から預金利息や支払利息など営業外損益を調整したもの。
純利益:経常利益から特別利益、特別損失を調整して法人税を引いたもの。

通常の経営を行ったときにどれくらいの利益が出るのかを知る場合には経常利益を見ます。
純利益は特別利益、特別損失を含むのでイレギュラーな要素を含んでしまいます。
経常利益は特にイレギュラーな要素を考慮せず企業の稼ぐ力を評価するもの。
純利益はイレギュラーな要素を考慮して企業の収益がどれくらいかを評価するものです。

本決算を行うときに次期の業績予想が立てられます。
年に4回の決算では経常利益が業績予想の何%達成できたかが評価されます。
例えば第1四半期の経常利益は業績予想の25%程度であることが予想されます。
もし下回れば業績が悪い判断になりますし、上回れば業績が良い判断になります。
業績予想から大きく値がズレる場合は業績予想を上方修正、下方修正する義務があります。

決算時には業績を数字で知ることができるので注目しましょう。

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